ワインテイスティングのコメントを学習する方法を紹介します
この味わい、どうやって表現したらいいんだろう…
こうした悩みを解決します。
解説の根拠
仕事で海外出張に行った時にたしなんだり、友人からの薦めで飲むうちにワインが好きになりました。
通信販売酒類小売業免許を取得して海外からワインの仕入れ販売を行ったり、ワインの栽培方法やテイスティングについて学べる学校に行って学習しています。
テイスティングコメントとは
テイスティングコメントはワインを表現する世界共通語です。
ワインは嗜好品なので美味しく飲めればそれに越した事はありません。
ただワインをテキトーに選んで良し悪しを判断するのはあまり賢明ではありません。
例えばお店で購入する時にソムリエが言う言葉であったり、レストランで注文する時にテイスティングコメントが書かれてると思います。
そのコメントにどういう意味を持っているのか知っていれば、きっとこういう味がするんだろうなとかどうやって楽しむのがいいのかが分かるようになります。
テイスティングコメントは世界共通の表現ですから、 一度自分で身につければより楽しいワイン生活を送ることができます。
そのためワインが好きなのであればテイスティングコメントは学んでおいた方が良いでしょう。
しかしテイスティングコメントはどのようにして学べばいいのか分かりづらいですよね。
そこで本記事ではワインテイスティングのコメントを学ぶ方法を紹介していきます。
テイスティングコメントの学び方
できればテイスティングコメントは飲んで学ぶのが一番いいですね。
自分の体験とコメントが結びつくのでとても覚えやすいです。
おすすめの学習方法をそれぞれ紹介します。
1.通販サイトで購入したワインリストを見て学ぶ
通販でワイン紹介ページを見るとテイスティングコメントが載っています。
実際に購入してみてそのテイスティングコメントを確認しながら自己学習する方法があります。
個人的にはこの方法だと京橋ワインが最適です。
京橋ワインは届いたワインのリストが紙で同封されてくるので、その後で確認しやすいです。
なめし革ってこんな感じなんだ、スパイスの香りってこんな感じなんだ、など安価で購入できる割にコメントの学習に向いています。
2. ワインスクールでソムリエから学ぶ
金銭的に余裕があるのであればソムリエからテイスティングコメントを学ぶのがよいです。
同時に同じワインを飲んで、それに対する自分のコメントとソムリエのコメントを比較しながらどうやって表現すれば良いのか学ぶことができるので、コメントに対する信頼感が抜群です。
ワインスクールならアカデミーデュヴァンがおすすめです。
老舗のスクールでワインエキスパートやソムリエ試験対策など行なっていて実績が十分あり、講師のレベルも高いと評判です。
ブラインドテイスティングコンテスト優勝者による2種類のワインのブラインドテイスティング講座(ブラインドテイスティング後に解説/レクチャー)が数千円で受講できたり面白いですよ。
3.書籍で学ぶ
自分で飲んで体験できませんが、テイスティングコメントに対してどういう背景があるとか、この言葉はこれくらいの強さを表すとか、じっくり頭で理解するのに向いています。
例えば赤ワインの濃さを表現するのに、弱々しい、力強い、深い、黒いなどある中で、どのように言葉を選べば良いのか参考になります。
書籍でおすすめなのは岡元麻理恵さんのワイン・テイスティングを楽しくという本です。
専門書並みの本の厚さと解説の量になりますが、そのぶん理路整然と学ぶことができます。
巻末にはマイテイスティングシートが付いていて、私はよくこのシートを見ながら自分の飲んだワインをVivinoに載せて投稿しています。
タイミングがいいと100円以下で買うことができます。良書なのに!!
まとめ
まとめテイスティングコメントはワインを表現する世界共通語です
通販サイトで購入したワインリストを見て学ぶなら京橋ワイン
ワインスクールでソムリエから学ぶならアカデミーデュヴァン
国内No.1のワインスクール【アカデミー・デュ・ヴァン】書籍で学ぶなら岡元麻理恵さんのワイン・テイスティングを楽しく